知っておきたい糖尿病

糖尿病にも種類がある

ひと口に糖尿病といっても、色々な種類のものがあります。ここでは、糖尿病の種類のことについて、お話します。1型および2型糖尿病、さらには、その他の糖尿病があります。もし糖尿病に少しでも関心があるようでしたら、このページの記述をお役に立てていただければ、幸いです。

食事療法

糖尿病は、生活習慣と密接に関係していため、まずは、食事療法が大事になります。摂取してはいけない食品などはないと言われていますが、バランスの取れた食事が大事とも言われています。通常は、掛かり付けの医師から指示を受けますが、食事で摂取する総エネルギー量の目安を仕事別で見てみると、理解しやすくなります。事務職や主婦などは、25から30キロカロリー、製造業などの中程度の労働に関わっている人は、30から35キロカロリー、漁業などの重労働に関わっている人は、35キロカロリーとのことです。こうして見ると、運動量と総エネルギーが比例関係にあることも、認識できると思います。

運動療法

糖尿病と診断された場合、食事療法とともに大事になるのが、運動療法になります。適度に体を動かし、エネルギーを消費することで、余計な血糖を体に溜めないようにするためです。まずは、継続できるような運動を探すようにします。散歩や軽いランニングなどが、比較的継続しやすい傾向にあります。また、毎日は無理でも、2日に1度は、運動するようにしましょう。さらに、ウォームアップやクールダウンも大事であり、きつすぎる運動は逆に体に悪影響を与えます。糖尿病は血糖との関係が深いので、できるだけ食後1から2時間後に行うことが大切です。そうすることで、血糖上昇を抑えられると言われています。

薬物療法

糖尿病に罹患し、薬物療法を受けるには、種々の条件があります。まず、1型糖尿病の人は、元々血糖を体中の組織へ橋渡しをするインスリンの総量が少ないため、インスリン注射を受けることになります。子供が罹ることが多いため、幼少期からインスリン注射を続けている人もいます。また、多くの日本人が罹患し、生活習慣と密接な関係のある2型糖尿病においては、食事および運動療法を行っても、効果がなかった場合に行われます。担当医師と相談し、一般的には、飲み薬を使った薬物療法になります。

入院治療など

糖尿病の症状が進んでしまい、何らかの病気と合併し、日常生活が困難になれば、入院をせざるを得なくなります。この過程は、糖尿病に限ったことではありません。ここでいう入院治療は、正しくは、教育を伴った治療ということができます。特に、初めて糖尿病に罹患した人が受けるもので、入院することによって、糖尿病への理解を深めたり、食事療法や運動療法についての説明を受けたりし、本格的な治療の模擬体験が行われます。期間としては、一般的に、1から2週間と言われています。

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